【3分で分かる北欧神話】神々の争い!アース神族 vs ヴァン神族

こんにちは!管理人の柊です!

今回の
【3分で読める北欧神話】は北欧神話において
最初の戦いの物語となります。

前回までの話を大まかに振り返ると、

①原初の巨人ユミル誕生
②オーディンによるユミルの死
③オーディンたちによる天地創造と人類の誕生

といった流れでした。

オーディンたち神族や人類もかなり繁栄し、
安定してきた頃から物語は始まります。

オーディンたち神族の住む国を1人の魔女が訪れますが、
この魔女によって神々の平穏は狂わされていきます。

【3分で読める北欧神話】神々の争い!アース神族 vs ヴァン神族

今回の登場人物
・オーディン ー 北欧神話における最高神。3人の兄弟がいる。
・魔女 ー どこからかやってきた謎の人物。

用語説明
・アース神族 ー オーディンたちを含む神族
・ヴァン神族 ー 独自に誕生したもう1つの神族

最初はオーディンたち3兄弟のみだった神族も
今ではその数を増やし、国として機能するまでになっていました。

そんなある日、1人の魔女が国を訪れます。

国の門には見張りがいて、
神以外の者が通ろうとした際は
捕まえるようにしているのですが、

どういうわけか魔女は門番に止められることなく、
門を通っていきました。

魔女は国に入るなり気の弱そうな神を捕まえ、
ある飲み物を飲ませます。

飲まされた神はやがて顔が赤くなり、足がもつれ、
意味の分からない言葉を発し始めました。

魔女が飲ませたモノ・・・それはでした。

オーディンたちの住む国に酒はなく、
その存在すら知られていませんでした。

魔女が持ち込んだ酒という飲み物は、
嫌なことを忘れ苦しみから解放される神秘の飲み物
として神々の間で広まっていきました。

神でもお酒には勝てない……

先生
先生

飲酒は20歳になってから。

お酒が広まりだしたと同時に神々の国では
ちょっとした暴動や人間を巻き込む争いが増えてきていました。

オーディンはそのことを不審に思い、
密かに原因を探っていました。

すると、

どうやら酒という飲み物が関係しているらしい
というを聞きます。

日に日に増えていく暴動に、
オーディンは酒を持ち込んだとされる魔女を探し出し、
火刑に処すことにしました。

そうして神々の平穏は戻ったかのように思われました。

しかし数日後、魔女が再び現れたのです。

オーディンは驚きますが、
再び魔女を捕え2度目の火刑に処します。

オーディン
オーディン

もしやまた蘇るのか…?
いや、まさかな……

オーディンの予感は的中します。

数日後、また魔女が姿を見せたのです。

オーディンはまたも火刑に処し、
魔女は計3回焼かれますが死ぬことはありませんでした。

オーディンの選択

しかし数日後、物語は動き出します。

オーディンたちの元を
同じ神族であるという者たちが訪れます。

彼らはオーディンたちと同様に神族であるものの、
独自で発展してきた別の種の神族のようでした。

オーディンたちはアース神族と
呼ばれる種類の神です。


ヴァン神族
ヴァン神族

私たちの同胞が3度焼き殺されたと耳にした。
その事実は真であるか?

オーディン
オーディン

確かに、我々は1人の魔女を3度焼き殺した。

ヴァン神族
ヴァン神族

であればそなたらに2つ提案したいことがある。

①相応の人質を差し出す
もしくは、
②国の全ての富を私たちに差し出す

オーディン
オーディン

明日、そなたらの国に使者を遣わせて答えよう。
今日1日考える猶予をいただきたい。

オーディンの下した答え

翌日オーディンは、ヴァン神族の国めがけて
巨大な槍を投げ込みました。

槍はあらゆる建物を破壊し、
一瞬のうちに?神族の国は火の海となりました。

オーディンはどちらの選択も取らず、
ヴァン神族と戦うことを選んだのです。

こうして
オーディンたちvsヴァン神族
の戦いが始まりました。

お互いに神族ということもあり、
数か月経っても戦いは終わることはありませんでした。

やがて両者共に疲弊しきり、
もう戦うだけの資源も人員もなくなってしまいます。

そこで改めて話し合いの場を持ち、
互いに人質を交換しあうことで和解しようという結果になりました。

そうして和解したオーディンたちとヴァン神族は、
その後は互いに協力しあい、
良好な関係を築いていくこととなりました。

この時良好な関係を築いた2つの神族は、
その後に起きる大きな戦いで共に戦うことになるよ。

まとめ

今回は北欧神話における最初の戦いの物語でした。

記事中では魔女が持ち込んだのはお酒
としていますが、実際には違っています。

書籍等により多少の違いはありますが、
魔女はオーディンたち神々に対して淫らな快感を
教えたと言われていたりします。

もし気になった方は、
是非調べてみると面白いかもしれません。

それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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