【3分で分かる北欧神話】北欧神話の始まりと世界の創造 | 原初の神ユミルの誕生

こんにちは!柊です!

今回から、
3分で分かる北欧神話シリーズ
を始めていこうと思います!

このシリーズは、

・身近にある北欧神話を知ってもらいたい。
・ゲームや漫画、アニメなどが好きな人であれば、北欧神話を知ることでその作品が更に楽しくなるかも。

といったことを私自身が感じ、紹介できたらと思いました。

ゲーム好きであれば、
オーディンヨルムンガンドロキなどの名前を
一度は見たことあるのではないでしょうか?

また、映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ
の原作である「指輪物語」も北欧神話がモチーフとなっています。

現在でも様々な部分で北欧神話は関係していて、
その神話を知ることでまた違った観点から楽しめたらなと思います。

このシリーズの大きなテーマとして、
「神話上、必要な人物やモノ以外はカタカナを使用しない」
ということを考えています。

というのも、私自身カタカナがあまり好きじゃないんです。

学生の時、世界史っていう教科があったんですけど、
カタカナが無理過ぎてテスト17点だったことがあるんですよね…(笑)

そういった経験もあり、カタカナを少なくし、
なるべく分かりやすいように言い換えて
神話を紹介してみようと思います。

最初ということもあって
少し前置きが長くなりましたが、
さっそく始めていこうと思います。

今回は、北欧神話の始まりの物語です。

北欧神話は世界の創造から始まります。

今では陸や海、そして空が広がっているのは当然の事実ですが、
その昔それらは存在していませんでした。

では、陸や海、空はいつできたのでしょうか?

それらの誕生には、
ある悲惨な出来事が隠されています。

これから紹介するのは、
北欧神話の始まりにして、世界の始まりの物語です。

※少し過激な表現があります。苦手な方はお気をつけください。

複雑にならないよう、内容は大まかなものとなっています。
もっと細かい内容が知りたいという方は、書籍などの方をオススメします。

北欧神話の始まりと世界の創造 | 原初の神ユミルの誕生

主な登場人物
・ユミル ー 北欧神話において、最初に誕生した神。巨人族。
・オーディン ー 全てを統べる最高神となる男。アース神族。


現代のような陸・海・空が出来上がる前、
そこにはひたすらに空間が広がっていました。

どこまでも広がる空間の中には、
ぽっかりと大きく開いた裂け目だけがあり、
その両端には小さな国のようなものが1つずつありました。

一方は氷に囲まれた氷の国
もう一方は炎に包まれた炎の国

氷と炎という対となった性質は、
裂け目の真ん中を境にぶつかり合っていました。

氷と炎がぶつかるとそこにはが発生します。

やがてその雫から1つの生命が誕生します。

原初の神ユミルです。

ユミルは最初に誕生した神であり、巨人族でした。

どうして雫から…?と思いますよね。
神様だから誕生の仕方も普通じゃない
と考えるのが一番です。

ユミルの汗や仕草からはあらゆる子供が誕生し、
瞬く間に巨人族はその数を増やしていきました。

巨人族がその数を増やし文明を築いていく中、
氷の国の地下深くでは1人の男が誕生しようとしていました。

この男の誕生が、
後に世界の創造に深く関係していくこととなります。

オーディンの誕生

氷の国の地下深くで誕生した男は、
産まれながらにして大人の身体をもって誕生しました。

男が誕生した時には、
ユミルによって生み出された巨人族が溢れ、
文明を築き始めていました。

男はある巨人族の女性と親しくなり、
そのままとして迎え入れます。

男はその妻との間に3人の男の子を授かり、
そのうちの1人にオーディンと名付けました。

オーディンは成長していくにつれ、
神であるユミルの存在を意識し始めます。

オーディンが大人になる頃には、
巨人族はすっかり反映し、ユミルは王として崇められていました。

自信過剰で生意気なオーディンは、
自らこそが全てを統べる王に相応しいと思っており、
そのためにユミルの存在は邪魔でしかありませんでした。

ゲームが好きであれば、
オーディンという名前は
よく目にする名前だと思います。

オーディンについて簡単に説明すると、
北欧神話においてあらゆる神や巨人、人類など
その全ての頂点に立ち、治める人物です。
ギリシャ神話で言うゼウスと同じ立ち位置になります。

原初の神ユミルの死と世界の創造

オーディンはついに兄弟と協力し
ユミルの命を奪うことを計画します。

ユミルも巨人族なのでかなり大きい体なのですが、
さすがに成人男性3人となると敵いません。

原初の神ユミルはオーディンによって
その命を奪われてしまいました。

その時ユミルから流れた血は
巨大な津波となって他の巨人族を巻き込み、
巨人族のほとんどが命を落とす結果となりました。

それだけの悲惨な出来事が起きながら、
さらなる悲劇がユミルを襲います。

オーディンたちはユミルを殺すだけでなく、
その身体を引き裂くことで天地を創造したのです。

頭は空や雲に、滴る血は海や川に、そして肉は大地に…。

そうしてユミルの身体は
少しも余すことなく使われ、
世界を創造する元とされていきました。

まとめ

まず、ここまで読んでいただきありがとうございます。

今回は、
これから広がっていく北欧神話の始まりの物語でした。

北欧神話の始まりってしんどすぎない?!
って最初読んだとき思いました…。

今回はシリーズ最初ということもあり、
少し長めになってしましましたが、
基本的には3分ほどで読めるボリュームにしていくつもりです。

分かりにくい部分等もあると思いますが、
次回以降も読んでいただけると嬉しいです。

それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました